レア度 | ☆☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
素材 | 銀 |
発行年度 | 2008年 |
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨京都府は、北海道に次いで2番目に発売された地方自治法シリーズの銀貨です。
2008年に10万枚限定で発売されました。源氏物語の絵巻きものが硬貨のデザインとなっており、平安の世界観溢れる素敵な雰囲気を感じます。
源氏物語は、小説・映画・漫画さらには教科書などあらゆる所に扱われている作品ですよね。
これほどまでの長さの小説を1,000年以上も前の人が書き、それを周りの人達と楽しんでいたというのは、平安時代の文学性の高さの表れでもあります。
作者は皆さんご存知の紫式部ですが、もともと彼女が源氏物語を書き始めるきっかけとなったのは、愛する夫との別れでした。
結婚してわずか数年で夫が天へと旅立ち、何をするにも埋まることのない心の穴をリアルな人間関係を思い描く空想をすることで紛らわしていたようです。
源氏物語の主人公となるのは、生粋のプレイボーイ「光源氏」。ハンサムな見た目に加え教養などの品格も兼ね備えていた彼は、言うまでもなくたくさんの女性を虜にしていきました。
これだけ恵まれている光源氏でも、幼い頃にたった一人の母親を亡くした心の穴は埋まらず、自分の母親にそっくりな女性を好きになります。
何もせずとも女性が周りに集まってくる一方、光源氏自身もどこかに素敵な女性はいないかと探します。彼が生涯で一番愛したのは、光源氏が一目惚れした女性でした。
なんと光源氏、女性がまだ幼い頃にその美しさに感銘を受け、なんと彼女を引き取って自らの手で育て上げます。
そして彼女が大人になる頃に結婚する運びとなりました。今では考えられないことですが、女性を一途に愛する気持ちはとても素敵ですね。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨の販売体系は以下の3種類になります。
Aセット(硬貨)
Bセット(硬貨+特製ケース+地方自治法施行60周年記念切手シート)
Cセット(硬貨+特製ケース)
買取価格はBセットが若干価値が高くなりますが大差はないようです。
この1000円銀貨の買取価格はだいたい7,000円前後になっています。
地方自治法施行60周年記念1000円銀貨シリーズの中でも、非常に高い買取価格となっています。
『地方自治法施行60周年記念1000円銀貨京都府』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,古銭専門の買取業者は査定額で有利
買取店ではそれぞれ買取価格が異なります。よくある総合買取りショップなどでは、お店の販売力が弱いため買取価格が上がりにくい傾向があります。
しかし古銭専門の買取業者であればそのようなことはなく、しっかり買取価格に反映してもらえます。希少価値が高ければ査定額アップもあります。
地方自治法施行60周年記念硬貨を売るのであれば、古銭専門買取業者の方が有利となります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
お店によって買取価格には差があります。
枚数が多いほどその金額差が大きくなり数千円の差が出ることもあります。
そのため複数の買取業者で査定をすることで、損をせず一番高い価格で売ることができます。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。