レア度 | ☆ |
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買取価格 | 普通 |
素材 | 白銅 |
発行年度 | 1985年 |
「国際科学技術博覧会記念500円白銅貨」は、1985年に開催された国際科学技術博覧会(つくばEXPO?85)を記念して発行されました。
図柄は、表面が梅と筑波山、裏面はEXPOのシンボルマークがデザインされています。品位は、銅750、ニッケル250、重さ13g、直径30mm。7000万枚発行。
買取価格は500円前後になります。
会場は筑波研究学園都市を中心に、3月17日~9月16日まで約180日間に渡って開催されました。参加48カ国と37の国際機関、26の企業・団体が出展しました。
「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに、入場者数は2033万4727人で、特別博としては過去最高を記録しました。
マスコットキャラクター「コスモ星丸(ほしまる)」は、全国の小学生の公募から選ばれています。
広いエキスポ会場の中は、AブロックからDブロックまであり、科学技術による夢の未来を想像したり体感したり勉強したりと、一度でなく何度でも訪れたいワクワク感に包まれていました。
実際、当日入場券よりお得な、大人5回分12,000円、小人3,000円の回数券も発売されています。
当時は産業用ロボットが一般の人には珍しく、日立グループのモノを作るロボットが人気を呼んでいました。東芝館ではLEDによる光のショーも不思議なものでした。
日本IBMのパビリオンでは科学の歴史的人物ガリレオやニュートン、平賀源内などを紹介するコーナーが設けられました。
また、TDKの超音波レーダーでさまざまな動物の視覚、聴覚、触覚を体験できるコーナーなど、興味深いイベントが繰り広げられました。
つくばEXPO?85で未来を夢見た私たちですが、今は多くの技術が現実のものとして役立てられています。
『国際科学技術博覧会記念500円白銅貨』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,販売力のある古銭専門の買取業者で売る
記念硬貨・記念コインは種類によって素材が金や銀になっています。
このような貨幣は貴金属の販売力が弱い中古買取店で売ると、買取価格が大幅に安くなってしまいます。
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