十二支金貨
レア度☆☆☆
買取価格高い~非常に高い
素材種類により異なる
鋳造年1981年

「十二支金貨」は、1981年から中国で発行されている干支にちなんだ金貨です。種類は、扇型や丸型などがあり、品位、額面も発行年度によって違っています。

扇型で馬の図柄の場合、表面が縁起のが良いとされる左馬、裏面が中華人民共和国・中国の城が描かれています。

品位が金K24、重さ15.5g、発行6.600枚。額面は200元で、この金貨の買取金額は約70,000円となります。同じ扇型で、蛇も市場で見ることができます。

1977年の丑年では、丸型で表面は牛の図柄、裏面が中華人民共和国・中国の城が刻印されています。品位は、金24K、重さ31.1g、直径32mm。額面は、買取金額は約140,000円になります。

1987年の兎年の丸型では、品位が、22K、8g、買取金額は約30,000円です。十二支があり、子、丑、寅、卯、辰、巳、牛、未、申、酉、戌、亥が揃っています。

種類や額面も多種多様で迷いますが、最近の発行なので地金の買取金額で算出される場合がほとんどです。ですから、買取金額は、「金の買取相場×重さ=??円」、8g30,000円を基準に考えるといいでしょう。

ただ、額面では最初の頃は250元~200元でしたが、現在は150元となっています。

発行枚数も少ない年では200枚、通常で6,600枚などさまざまで、「特年」というプレミアが付く場合もあります。こうした条件によって高値も期待できます。

お手元のコインの発行年、品位や発行枚数など、なかなかわかりづらいですね。

インターネツトで出品すると、地金の価格でしか評価されないかもしれません。もし詳しい情報を知りたいと思われたら、気軽に専門店に相談するのがいちばんいい方法です。

『十二支金貨』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,正確に査定できるのは古銭専門の買取業者

外国貨幣・外国コインは各国の金貨や銀貨であるため、非常に種類が豊富です。

普通の中古買取店では正しく鑑定することは難しく、安価な値段で買取りされる可能性があります。

古銭専門の買取業者に依頼すれば、正確な鑑定をしてもらえます。

2,最も高く売るなら2社以上で査定

外国貨幣・外国コインはあまりに種類が多いので、買取業者によって査定額が異なることがよくあります。

特に価値の高い貨幣ほど差が大きく、数万円も査定額が変わるケースもあります。

しかし複数の買取業者で査定をすれば、最も高い業者に売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。