レア度 | ☆☆☆☆☆ |
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買取価格 | 非常に高い |
素材 | 金99.9% |
発行年度 | 1989年~ |
投資のために発行されている金貨は世界に多数ありますが、それらのデザインは小洒落ているもの多いです。
中でも楽器をデザインした硬貨は、家に飾っておくだけで、豊かな音楽が今にも私達の耳に届いてきそうな気がします。この硬貨が発行されたのは、音楽の都オーストリアのウィーンです。
ウィーン金貨は、1989年から発行され続けている金貨です。サイズは1オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4種類です。
買取価格は1オンスで130,000円前後になります。
楽器のデザインは硬貨の裏面に施されているのですが、楽器の種類はバイオリン、ホルン、ヴィオラなど様々。
表側の面には世界的にも有名な、ウィーンフィルハーモニー楽団の協会でしょうか。オシャレな外装の建物が、描かれています。
ウィーンフィルハーモニー、いわゆるオーケストラ集団は、今から約176年前の1842年から活動を開始しました。とても興味深いのは、このオーケストラ集団は自主的に運営されているということ。
元々オペラを上演する時専用のオーケストラ集団があるのですが、メンバーはその集団の中から選ばれているそうです。
しかし、誰でも入れるというわけではなく、適正な審査を受けて通った者しか入れません。ですので、いくら自主的な運営団体だからと言っても、常にレベルの高い演奏を観客に届けることが出来るのですね。
オーケストラと言えば、綺麗な楽器の音色もそうですが、団の中心とも言える指揮者も注目の的ですよね。
しかし楽団には現在、指揮者専門の人はいません。定演会をする際には、楽団の中で自分達で指揮者を決めるので、その時その時違う人が指揮をやっています。
一度でいいからその音を生で聴いてみたいと思いますが、残念ながら一般人が演奏を聴くのはかなり難しいみたいです。
ですが、新年の幕開けと共に行われているニューイヤーコンサートは、テレビなどで生中継されています。その機会を利用して、フィルハーモニーの素晴らしく綺麗な音色を楽しむのも良いですね。
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