神奈川県の花II切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2006年

神奈川県の花は、4種類の花がデザインされている切手です。2006年に、ふるさと切手として発売されました。ピンク、白、紫の色鮮やかな雰囲気となっています。

デザインの一つであるツツジは、様々な色で咲く花ですが、切手には濃いピンク色の花がデザインされています。ツツジの後ろには富士山も描かれており、見ているだけで穏やかな気持ちになれますね。

古くから人々に親しまれてきた花ですので、多くの芸術作品にもなってその名を残してきました。

中でも一際目を引くのが、江戸時代に尾形光琳によって描かれた、水墨画。水墨画ですので、全体的に墨を使った黒一色なのですが、その中に赤で描かれたツツジが、凛と咲いています。

思わず、目が離れなくなってしまいますよ。

花言葉も色によってそれぞれ違うのですが、ピンク色の花言葉は、「恋の喜び」だそう。確かに、少し濃くに 染まったピンクは、恋をしている時の胸の高まりを表しているようです。

綺麗な花なので、恋人や大切な人への贈り物としても、とても人気があります。

もう一つ、切手のデザインをご紹介しましょう。紫の淡い色で描かれた桔梗は、夏から秋の始めにかけて見頃を迎える、美しい花です。

馴染みのある花ですが、次第にその生息数も減ってきており、近年では絶滅危惧種に指定されてしまいました。私達の手で、しっかりと守っていかなくてはならない存在です。

花びらは星型の形をしているので、すぐに桔梗だと見分けられますよね。

桔梗の花言葉は、「永遠の愛」や「気品」。永遠の愛とは、なんともロマンチックです。

気品は、おしとやかに咲いている姿からも連想できますが、もともとは紫という色が高い身分を表す色だったので、そこからきているようです。

買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。

『神奈川県の花II切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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